先週は株価が上昇し、無事資産もプラス転換して
この一か月でゆり戻した感じの比較的落ち着いた一週間でした。
ところが予想どおりというか週が明けた月曜日。
どっちつかずで11時ごろから株価は下落傾向となり、
それに伴って資産もマイナス方向へ動きました。

先週は良かったのに、なぜ?
と感じた方も多いと思います。
今回はこのなぜを考えてみたいと思います。
先週までの流れ
先週は週明けは下落スタートから
その後は連日上昇し最終的には資産も回復で
めでたしめでたしという流れでした。
この上昇の主な特徴として
新しい好材料ではない売られた後の買い戻しと
短期資金の流入という強い上昇トレンドというより
戻りの性質が強い上昇でした。
月曜日に下落した3つの理由
今回の月曜日の下落は、特別な出来事というより
よくある3つの要因が重なった動きです。
①利益確定売り
先週上昇したことで、
利益が出ている投資家が増えたことでしょう。
その結果一度利益を確定する動きが出やすくなります。
②戻り局面の一服
前述の通り、先週の上昇は戻りの側面が強いものでした。
こうした上昇はある程度戻ると
一度止まりやすいという特徴があります。
③新しい材料がない状態
週明け時点で特に強い好材料や強い悪材料の
どちらも出ていない状態でした。
この場合市場は直近の流れ(今回は上昇)の反動で
動くことが多くなります。
資産が動いたのは自然なこと
株価が下がれば、当然ながら資産も動きます。
今回の動きは急落ではなく上昇後の
小さな下げという位置づけなので
資産の変動も相応の範囲に収まりました。

一週間で見るとどうか
今回は先週 → 上昇からの
今週月曜 → 下落
このように切り取ると
動きが大きく感じます。
しかし、一か月単位で見ると
上がって → 少し下がっただけ
という形になり年単位でみると
下がっていないことが読み取れます。

初心者が押さえておくべきポイント
新NISAなどで投資を始めたばかりの場合、
今回のような動きは不安に感じやすいです。
ただ、事実として押さえるべきなのは
・株価は一直線には動かない
・上がれば下がる
・下がれば戻る
いつも言ってることで株価は
この繰り返しで動いているということです。
まとめ
今回の月曜日の下落の原因は
利益確定+戻りの一服+材料不足という
ごく一般的な値動きでした。
先週の上昇と合わせて見ると
上がった後に少し下がっただけ
というかんじになります。
市場は常に上下を繰り返します。
新NISA枠で投資をされている方は
長期目線が基本だと思います。
ですからその中で一日の動きだけを
見るのではなく少し長い視点で全体の流れを見ることが
今回の動きから読み取れる事実です。
本コラムは筆者の個人的見解によるものです。
投資は自己責任で愉しく長期目線で気長に行いましょう。
