暴落ウェルカム投資家のコラム:上がっても買わない、下がっても飛びつかない

投資

最近の相場は、本当に難しいですね。

日経平均は6万5千円に乗ったり、一見景気がよさそうに見えますが
みなさんの資産はいかがでしょうか?

SNSでもさまざまなポジティブワードがが並びますが実際は半導体関連が
引き上げているものでしかなく、平均というように自分も保有銘柄の半数は
含み損という状態です。

そんな中、自分はいくつか買い増し候補を考えていましたが結局
投資では買うだけではなく買わない判断も同じくらい重要だということを
再認識しました。

実際この数日の間にいくつか購入を見送った銘柄があり
この間コラムもお休みしていました。

その代わりに現金保有やETF整理でもしようかと思っています。

今日は、なぜそうしたか?その一連の考えを整理します。

日本特殊陶業を買い増す予定だった

当初、6月に入る配当金で5334日本特殊陶業を買い増そうと思っていました。

なぜなら以前3000円台で購入できたり、関連記事にも書いたとおり自分の中では
かなり満足度の高い投資先だったからです。

しかし、その後同社株は大きく上昇し、
気づけば9000円を超える水準まで来てしまいました。

もちろん、保有株が上昇するのは嬉しいですが
自分の中では3000円台で仕込めたという優位性のほうが
かなり大きかった
のです。

今の株価を見ていると、以前と同じ感覚で追加投資せず
今回は無理に追いかけないで一旦見送ることに決めました。

理由その1

高値での追加購入が平均取得単価を押し上げ
当初約6%あった高い実質配当利回りを2%台へと
著しく低下させてしまう点

理由その2

株価下落時のリスク耐性を弱める点や特定銘柄への
過度な集中投資を避け資産を分散するリスク管理の観点

安いから買うはやめた

自分は今NTTを500株保有していて
株価も目標値の150円まで下がってきて
正直ナンピン買いをするか少し悩んだ。

ここでちょっと待ってほしいのが
安いという理由だけで買い増す怖さです。

確かに割安感はありますが、それだけで買っていくと
いつの間にかポートフォリオのバランスが崩れてしまいます。

気づけば同じ銘柄ばかり増えていたという状況は
個人的には避けたいと思い今回はそこを重視し
NTTも追加購入は見送ることにしました。

しかるべき日のために・・・

6月は配当に加え複数の現金入金があることは以前も
話しましたがこういった入金時激しい値動きの市場を
前にすると何か買わねばという焦燥感に駆られがちです。

しかし高値を追うリスクを冒すよりあえて動かず
手元のキャッシュは相場急落時の盾となるだけでなく
魅力的な安値が訪れた際の強力な武器にもなります。

目先の乱高下に翻弄されず、次の確実な好機に向けて
資金を温存する静観の姿勢こそが、長期的かつ
堅実な資産形成を支える基盤となります。

このような理由で、自分は今現金保有という方針をとっています。

仮想通貨の方針

仮想通貨市場はリスクオフの潮流から全体的に
軟調な推移を見せています。

自分としては短期的な価格変動に一喜一憂せず静観を貫くという
長期投資の原則においての教科書的な判断をしました。

保有するイーサリアムは投機色の強いビットコインと違い
単なる決済手段に留まらず分散型アプリの基盤として
強固な実用性を備えておりその真価は数年単位の技術革新と
普及の先にあります。

個人的にヴィタリックブテリンの考え方に共感し
同コインを買った経緯もあります。

4年ほど前にビビってしまい一部を残し売った苦い失敗から
目先の乱高下に翻弄されて狼狽売りをすることなく
ブレずに将来の成長性を信じて保有し続けることで
時間分散の効果を最大限に活かした堅実な資産形成へと繋がります。

クラファンの投資に近い感覚でしょうか?

米国ETFは絶賛整理中

いろいろと書いてきたが、何もしないわけでもなく
現在重複して保有している米国ETFを整理し
米ドルのまま組み替えていく方向を考えています。

最近はVTI・VYM・HDV・SPYDなどを少しずつ見直しており
よりシンプルな形へ寄せていっています。

まとめ

市場の乱高下を目にすると行動を起こしたくなりますが
投資においてあえて動かないという静観の選択は
時に買い付けと同等以上の価値を持ちます。

感情に流されて高値を追ったり狼狽してナンピンを
繰り返したりするのではなく、自身が定めた基準に則り
規律ある守りの姿勢を貫くことこそが
中長期的な資産形成の成否を分けます。

余剰資金の現金を確保しつつ
冷静に次の好機を待つ淡々とした姿勢は
荒れる相場を生き抜くための最良の戦略と言えます。

本コラムは個人的な見解によるものです。
投資は自己責任でおねがいします。

タイトルとURLをコピーしました