
8月末には順調に増えていた我が家の金融資産ですが
9月に入って一気に減少しました。
金額にすると、ほぼ1か月分の労働収入が吹き飛んだ感じがします。
でも実際に現金を失ったわけではなく、あくまで評価額の
変動なのですが、数日でこれだけ数字が動いたのか?
なぜこれほど資産が減ったのかをしらべてみました。
なぜこんなに減った?
今回調べた内容を簡単に説明すると
円高+保有資産そのものの値動きでした。
8月末からドル円は159円台から155円台へ円高が進んだ結果
海外資産を多く保有している場合はドル建て価格が変わらなくても
円換算した評価額は減少します。
例えば1,000万円分の海外資産があり
為替だけで約2.5%円高になれば
単純計算で約25万円の差になります。
ウチに関しては8月の資産増加に貢献していた
貴金属にも調整が入っています。
このため円高による評価額減少と
一部の保有資産そのものの下落の
ダブルパンチをくらった可能性が高そうです。
1,900万円になると1%が大きい
我が家の金融資産は8月末に1,900万円を超えたわけですが
1,900万円という金額になってきますと
わずかな値動きでも金額にすると大きく変わります。
| 資産全体の変動 | 約1,900万円の場合 |
|---|---|
| 1% | 約19万円 |
| 2% | 約38万円 |
| 5% | 約95万円 |
| 10% | 約190万円 |
上の表のように、わずか2%動いただけで約38万円の値動きがあり
我が家にとっては、ほぼ1か月分の労働収入に匹敵する金額です。
資産形成というと資産が増えていくことに目が向きがちですが
資産が大きくなるということはその逆もあるわけで
日々の評価額の振れ幅も大きくなるということでもあります。
1か月働いた分を失ったわけではない理由
表を見ると、8月後半に資産額が急激に増え
その後9月に急速に減っています。
ということは働いて稼いだ40万円を市場で失った
というよりは、相場によって急増していた評価益の
一部が戻ったと考える方が実態に近いでしょう。
上昇した日は今日は給料1か月分儲かったと考えないのに
下落した日だけ給料1か月分失ったと考えてしまう。
人間の心理とは面白いものですね。
下がったからといって、やることは変わらない
ここから自分の投資スタンスにつなげますが
これから本格的な下落相場が始まるのか。
円高がさらに進むのか。
それとも再び上昇するのか。
正直、私には分かりません。
なので我が家は長期投資を前提にしているため
相場が上がっても下がっても、基本的には淡々と積立を続けます。
むしろ積立期間中であれば、価格が下がれば同じ金額で多くの口数を購入できるので
相場を予想して動き始める方が、私の投資方針から外れてしまいます。
長期投資家とは?
これから本格的な下落相場が始まるのか
円高がさらに進むのか私には分かりません。
我が家は長期投資を前提にしているので
やることを変えずに相場が上下に関係なく
基本的には淡々と積立を続けます。
むしろ積立期間中であれば、価格が下がれば
同じ金額で多くの口数を購入できます。
いちいち相場を予想して動き始める方が
私の投資方針から外れてしまいます。
資産が増えるほど必要になること
1,000万円なら1%で10万円。
2,000万円なら20万円。
3,000万円なら30万円。
5,000万円なら50万円と
資産形成が進めば、1日の値動きが月給を超える
ということは珍しいことではなくなります。
そう考えると、これから必要なのは値動きを正確に予測する能力よりも
投資の素人である我々がすべきことは大きな金額が動いても
自分で決めた投資方針を簡単に変えないことではないでしょうか?
毎日の評価額は大きく動いても、保有口数まで勝手に
減るわけではないので長期投資をしている以上
日々の評価額はある程度ノイズとして受け流すことも必要なのでしょう。
まとめ
この間ほんの数日で1か月分の労働収入に相当する
資産評価額が消えたわけですが、これが下落相場の始まりなのか
それとも一時的な調整なのかは私には分かりません。
円高がさらに進むのか、再び円安になるのかも分かりません。
ですから一つ決めているのは、素人投資家のスタンスとしては
それを予想して投資方針を変えないことです。
長期投資では相場を当てることよりも、余計なノイズに惑わされず
市場に居続けることの方が大切なのです。
上がれば資産が増え下がれば同じ積立額で多くの口数を買えると
考え今月もいつも通り淡々と積み立てていこうと思います。
本ブログは個人的見解によるものです。
投資はくれぐれも自己責任でお願いします。